査定とコミュニケーション能力2017/09/05

会社から働いた代償として給与と賞与が支給されます。
一部の会社では、支給額が勤続年数により機械的に算出されます。

多くの会社では、査定(若しくは考課・評価)により支給額を決めています。
同期の社員で、上司のさじ加減で額が違ってきます。
査定項目の中で判断が難しく簡単なのがコミュニケーション能力です。

簡単の方から説明します。
上司が、「今晩、ちょっとどうだ」と声を掛けても「先約がありますので」といつも断る部下。
これは、簡単にコミュニケーション能力不足と評価されることが多いのです。

難しい面は、仕事上でのコミュニケーション能力の判断です。相手の意を察し、業績に反映させれば能力大です。要は、結果オーライなのです。

飲みニュケーションを過度に否定しませんが、社内レクに積極的に参加したくない気持ちも察してほしいです。

プレミアムフライデー2017/09/07

このマークを見たことがありますか。
プレミアムフライデーの統一ロゴマークです。プレミアムフライデーの発案者が誰かは知りませんが、運営主体は経済産業省の商務流通保安グループ 流通政策課です。
 
  • 実施時期:「月末」の「金曜日」を軸に実施
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  • 実施期間:金曜日を核とし、金曜日から日曜日の3日間とするなど、柔軟に設定
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  • プレミアムフライデーとは、個人が幸せや楽しさを感じられる体験(買物や家族との外食、観光等)や、そのための時間の創出を促すことで、(1) 充実感・満足感を実感できる生活スタイルの変革への機会になる、(2) 地域等のコミュニティ機能強化や一体感の醸成につながる、(3)(単なる安売りではなく)デフレ的傾向を変えていくきっかけとなる といった効果につなげていく取組です。
  • 経産省のホームページからです。人の幸より、商業の活性化が第一の目的ですね。運営主体が経済産業省ですから。お金がない人には、プレミアムではないように思えます。精神的な幸せなら厚労省が主体ですよね。それよりも、祝日はウイークデーの方が幸せなんですけど。

    プレゼン資料を作成2017/09/08

    プレゼン資料の作り方です。プレゼンとは、プレゼンテーションの略です。プレゼンは、事業活動の一つで、「問題解決のための提案」と言えます。「来週のプレゼン資料を頼むよ」と言われて、いきなりパワポ(Microsoft PowerPoint)を開いてもできるものではありません。
    プレゼン資料の作り方です。まずは、「何を伝えたいのか」を洗い出します。問題事項を整理し、解決策を考えます。相手にとって最善と思えることを整理します。ストーリーと展開を整理し、これに資料を作成します。見せ方(演出)を考えるのは、最後です。簡単に書きましたが、ストーリーと展開を考えるのが時間を要する部分です。
    テレビの通販番組は、プレゼン資料作成の参考になります。問題定義に始まり、実例を挙げて、こうして解決したと訴えます。これを知らなかったので損していたようなフレーズが並びます。最後に価格が表示されて「お得ですね」「今から30分間に限り・・・」となります。見事なプレゼンです。

    無料で使えるMicrosoft Office2017/09/08

    Office Onlineというのをご存じでしょうか。Word (ワード) や Excel (エクセル)、PowerPoint (パワー ポイント)、OneNote (ワンノート) など、いつも使っている Office アプリが無料(2017/9/8現在)で使えるオンライン サービスのことです。ブラウザが使えるデバイスならパソコン・スマホ・タブレットからOfficeソフトをインストールことなく使用できます
    必要なのは、ブラウザと Microsoft アカウントです。
    https://www.microsoft.com/ja-jp/msaccount/
    ここで新規のMicrosoft アカウントを取得できます。メールアドレスは、既存のアドレスでも、ここで新規にアドレスを取得することもできます。(Microsoft アカウントは、以前のWindows Live IDのことです。)
    Microsoft アカウントの用意ができたら、https://products.office.com/ja-jp/office-online/documents-spreadsheets-presentations-office-online にアクセスしてください。

    Office Online と通常版の Officeでは、機能に多少の違いがありますが、複雑な作業でなければ、問題なく使えます。

    改元はいつ2017/09/09

    天皇陛下の退位を認める特例法が2017年6月9日、参院本会議で可決、成立しました。正式な法律の名称は、「天皇の退位等に関する皇室典範特例法(成立:平成29年6月9日、公布:平成29年6月16日)」です。天皇陛下が退位されると元号が「平成」から変わります。その時期は、検討中ですが2019年1月1日と言われています。2018年前半までに発表される予定です。1月1日が有力とされるのは、天皇陛下が在位30年を節目として譲位を希望されていることと、国民生活が混乱したり経済的損失が生じたりする事態を避けるためです。
    新しい元号については、「安」の文字が含まれる漢字2字ではないかと噂されています。明治・大正・昭和・平成は、アルファベットでM/T/S/Hですから重複しない文字となることが推測されます。
    和暦を使用しているシステムは12月31日の変更作業のため、システム関連の方は会社でゆく年くる年となりますね。