御名刺2017/10/01

先日、銀行員が訪ねてきました。
打ち合わせ中ですからと、訪問を断りました。
すると、インターホン越しに銀行員は、このように言いました。
「それでは、お名刺をポストに入れておきますのでよろしくお願いします。」


最初は、聞き間違いかと思いました。
少し、間が空き、もう一度同じセリフが聞こえました。
聞き間違いではありませんでした。

「お名刺」でした

最近の銀行は、基本的な日本語の研修を行わないかもしれません。
それと、何が「よろしく」なのかも不明です。

その後も、3回の訪問を受け、何も書かれていない「お名刺」を投函されました。

こんな銀行員が、厳しい銀行のノルマを達成できるのかと思います。

プレミアムフライデーが月初になりそう2017/09/13

以前に書いた記事のプレミアムフライデーについて、経団連の榊原定征(さだゆき)会長が、実施時期の見直しを検討すると考えがあるということです。いう報道がありました。
今の実施時期は、”「月末」の「金曜日」を軸に実施”です。
これを、月末は忙しく早めの退社は無理なので「月初」にしたらどうかということです。多分、月末に設定した理由は、給料日直後なので消費行動に抵抗がないだろう、という思いだったのかもしれません。月初は月初で、それなりに忙しい人も多いと思うのですが、どうなるんでしょうか。

畳の縁と敷居2017/09/12

ビジネスマナーで「畳の縁(ヘリ)を踏んではいけない」というのを聞くことがあります。このことを考えてみます。畳の縁は、畳表(タタミオモテ・井草部分)に比べて強度がないので、大勢の人が踏めば痛みが早く、擦り切れてしまいます。やはり、縁は踏まない方がいいのかもしれません。また、昔の畳や由緒ある家の畳は、縁に家紋が入っていますので、家を汚す(顔を踏みつける)といった意味から、縁を踏むのは礼儀に反すると言われています。
人の歩幅と畳の寸法を考えると、縁を踏まずに室内を移動(歩く)ことは、少し無理があります。また、礼法の手本とされる小笠原流にも、畳の縁についての記載は見当たりません。それよりも大事なのは、敷居の方です。
敷居は、建物の基本構造の一部分です。大事な部分の敷居を踏むことは、物を大事にしないということになります。小笠原流においてもNGとされています。マナーは、相手を重んじる心を自然な形で表すことです。このことを考えて行動することが大事です。

改元はいつ2017/09/09

天皇陛下の退位を認める特例法が2017年6月9日、参院本会議で可決、成立しました。正式な法律の名称は、「天皇の退位等に関する皇室典範特例法(成立:平成29年6月9日、公布:平成29年6月16日)」です。天皇陛下が退位されると元号が「平成」から変わります。その時期は、検討中ですが2019年1月1日と言われています。2018年前半までに発表される予定です。1月1日が有力とされるのは、天皇陛下が在位30年を節目として譲位を希望されていることと、国民生活が混乱したり経済的損失が生じたりする事態を避けるためです。
新しい元号については、「安」の文字が含まれる漢字2字ではないかと噂されています。明治・大正・昭和・平成は、アルファベットでM/T/S/Hですから重複しない文字となることが推測されます。
和暦を使用しているシステムは12月31日の変更作業のため、システム関連の方は会社でゆく年くる年となりますね。

無料で使えるMicrosoft Office2017/09/08

Office Onlineというのをご存じでしょうか。Word (ワード) や Excel (エクセル)、PowerPoint (パワー ポイント)、OneNote (ワンノート) など、いつも使っている Office アプリが無料(2017/9/8現在)で使えるオンライン サービスのことです。ブラウザが使えるデバイスならパソコン・スマホ・タブレットからOfficeソフトをインストールことなく使用できます
必要なのは、ブラウザと Microsoft アカウントです。
https://www.microsoft.com/ja-jp/msaccount/
ここで新規のMicrosoft アカウントを取得できます。メールアドレスは、既存のアドレスでも、ここで新規にアドレスを取得することもできます。(Microsoft アカウントは、以前のWindows Live IDのことです。)
Microsoft アカウントの用意ができたら、https://products.office.com/ja-jp/office-online/documents-spreadsheets-presentations-office-online にアクセスしてください。

Office Online と通常版の Officeでは、機能に多少の違いがありますが、複雑な作業でなければ、問題なく使えます。